~相模原出身の唄うたい「川上大典」のサイト~

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last update.2018-07-04

01. Rain But…

静かに降り続く雨 時と共に
全てをぼやけさせてゆく 気持ちさえも
手紙の向こうで泣いていた 君の言葉が泣いていた
「あなたに逢えない」って… 泣いていた

Walk in the rain. But,keep smilin' boy.
まだ見ぬ明日 怖がらないで
Walk in the rain. But,keep smilin' girl.
君を守る人 思い出すことができたなら
歩き続けてゆこう

一人、駅のホームに 辿りついた
吹き込む雨があたり 迷いが流される
電話の向こうで泣いていた 君の声が泣いていた
「雨が邪魔する」って… 泣いていた

Walk in the rain. But,keep smilin' boy.
過ぎゆく日々を 振り返らずに
Walk in the rain. But,keep smilin' girl.
ただ前を向いて ため息を忘れて

久しぶりに目にする街並 思い出がつまっている
羽を休めている二羽の鳩 互いの体を寄せあって

ドアの向こうで微笑んでいた 君の想いが微笑んでいた
あの時泣いていた君が… 微笑んでいた

Walk in the sun. And keep smilin' boy.
雨が上がれば 虹が見えるさ
Walk in the sun. And keep smilin' girl.
暖かな日射し 笑顔で受けとめられたなら
抱いたその願い いつまでも離さずに

■コメント■
専門学校に入り、一番初めに作ったのが、この曲。
梅雨時生まれという事で雨を入れた曲を最初に作ってみたかったっていうのと
自分の基本的な考え方として、現在を良いものに出来れば過去も良いものになり、
それが良い未来となって巡ってくると思っていて、それをサビの部分に乗せてみました。

後は、これを書いたのが丁度梅雨時で、その時の風景だとか
当時友人に言われた事をちょっと変えて入れてみたりとか…。
色々なものが一つになってたりします。